こんにちは。ヒロです
先日のコラムはご覧いただけましたか?
今回は美容に欠かせない解離水について、記事をかいてみたいと
思います。
スキンケアに力をいれても、毎週ヨガに通っても、いまいち改善
されないお肌やカラダの不調。その原因は「細胞が水不足になっているから」
かもしれません。私たちは日々、さまざまな形で水分を取っています。しかし
ながら、そのほとんどが細胞に取り込まれずに排出され、細胞内は慢性的な
水不足に陥っています。私たちに本当に必要なのは、“細胞を潤す水”すなわち
解離水です。
老化防止やがんなどの病気の予防など、健康と美容において
人間の身体に良い影響を与えます。水の分子が壊れ、エネルギー
が高まった状態になった水のことを解離水といいます。水酸イオン
とプロトン(H⁺)を多く持ち、速やかに細胞へと浸透します。
体内の毒素を分解します。そして新陳代謝を促進します。また、ATP
エネルギー生産を向上させます。ATPとは筋肉を動かす時のエネルギー源
となる物質で、体内で作られるものです。また、解離水を細胞内に取り入れる
ことで、活性酸素の発生を抑制し、「免疫力」「酸化還元力」「解毒排出力」
を高めるといわれています。奇跡の水として有名な「ノルデナウ」や「ルルド」
の水は解離水であるということが分かっています。ノルデナウはドイツですが、
チェルノブイリの原発事故で白血病になった人がノルデナウの水を飲んで完治
したという有名な話があります。
<解離水の効果>
体の弱酸性を保持(目・肌・髪の洗浄、うがい、粘膜の保護)
解離による浸透力(肌の保湿と引き締め)
電子エネルギーの補給(白血球のバランスを整え、組織の酸化を防止)
高解離水は化粧水などの浸透を促進し、お肌も引き締まり、キメを整えます
<解離水と一般水の違い>
前述の通り、解離水はゲル状の微粒子であり電荷を帯びているため、体は解離水
を健康な状態の体液とみなし、口、のど、食道の半透膜から直接血流へ取り入れ
ます。実は一般の水も体内で解離されています。ただし、一般の水は解離が不十分
なので、直接的には細胞内には吸収されず、消化管内で4時間もかけて解離させ、
小腸の腸壁から吸収されています。膨大なエネルギーをかけても、取り入れた量の
約10パーセント程度しか吸収されません。残りはバロック水(糞尿水)として8~9
リットルは消化腸管に残ってしまいます。(消化管内のよごれは、万病の元になる
といわれています。)高齢になると人体に占める水分の比率が低下するのは、加齢
とともに体内での生成が困難になるためです。
※ 解離水についてもっと詳しく知りたい方はコメントお待ちしております